1846年からの歴史をもつピンガ。製造元のイピオカ社はダリオ・テレス・デ・メネゼスという人物の手によって創設され、現在の社長で4代目のなる。同社は、ピンガの原料であるさとうきびを栽培するための専用の畑を所有。種子の選別、化学肥料の施肥、潅水などを一貫した近代的システムで行っている。4つの工場はすべて、さとうきび栽培地域として知られるブラジル北東部のフォルタレザ近郊にある。オウロは樽で熟成させたピンガ。樽熟成による香りと色が特徴。無色のプラタはステンレス・タンクで熟成させている。マイルドな味わい。