コーンズ社がバーン・スチュワート社をパートナーに選び、1989年に発売した日本市場向けの銘柄。ジ・エグゼックというネーミングには、日本のエグゼクティヴのためにつくられた、オーダー・メイドのスコッチ、という意味が込められている。酒は、バーン・スチュワート社グループの良質モルトの在庫から選んで、ブレンドされている。7年は、7年以上熟成のグレーンとモルトを多数ブレンド。まろやかな味わい。12年は、同様に12年以上熟成原酒を使ったもので、奥深い香りと味のバランスがよい。21年は、稀少なオールド・モルトをブレンドした熟成感豊かな高級品。