テキーラの本場、ハリスコ州テキーラ町で、70年以上の歴史をもつ蒸留所の製品。蒸留所は現在、バカルディ・マルティーニ・グループ傘下。カミノ・レアルはハイウェイの意。原料には、アガベ・アスール・テキラーナのほか、砂糖も使っており、飲みやすいテキーラに仕上がっている。ホワイトは、シャープな味わいがあり、典型的なテキーラということができる。ゴールドは、短期間、樽で熟成させて、味わいをなめらかにしている。この銘柄は、生産量の80%がEU市場に輸出されており、若年層を中心に年々人気が伸びている。